<FARM LIST>
● DEVAGIRI ESTATE

デバギリ農園では、早朝5時ごろから壮⼤なネイチャーサウンドと神聖な雰囲気の中ヒンドゥー教の神様の飾り付けとお祈りが⾏われる。
インドでは通常、⾃然のエコシステムの中でコーヒー⾖を育てていることもあり、⼊るとまさにジャングルの中にいるようで、さまざまな野⽣の動物やその痕跡を⾒つけます。ジャガーなどとも共存しているため危険も伴います。古代の⽯碑などもあります。
● NETRACONDA ESTATE

インド商⼯省コーヒー部⾨(CBI)主催の「Flavor Of India – Fine cup award - 」で最⾼位のファインカップ賞を授与されている輝かしい実績もあるとても歴史のある農園です。
敷地の広が広いにもかかわらずとても管理が⾏き届いていると同業者からも評判で、農園の⼀部を”インド産コーヒーの未来のために” と研究⽤地として寄付した過去もある尊敬すべきファーム。
● NETRAKHAL ESTATE

ネトラカール農園は、オーナーのBalakrishna家が100年近く営んでいます。彼らは、ここで昔から自然環境と生態系に配慮し、上質なコーヒー豆を提供してきたことにとても誇りを持っています。
太い幹を持った樹木の原生林といくつかの水域が、生物多様性を維持し、自然との調和をもたらす素晴らしい資源を提供しています。
● MANJUNATHA ESTATE

1930年代からの農園で、ゲートにその歴史の古さを感じます。農園にはヒョウや、時に象も出る場合があるようです。
農園自体の規模はそれほど大きくはありませんが、とても良質な土壌を持っており、近隣の2つの所有農園(Chiranjeevi estate / Deene estate)で収穫したものと一緒にChiranjeevi estateで精製しています。
● KARKIE ESTATE

コーヒーの木の作付け面積が200エーカー以上ある比較的に大きな農園で、歩いて見学するとかなり疲れます。
ドライエリア、ウォッシュステーションも大きく、機械の種類も充実しています。休憩所や農園内の道も管理が行き届いており、印象が良い農園です。孔雀、鹿、猿など多くの野生動物を身近に感じます
● ARAKU VALLEY
世界最大のオーガニックコーヒーの聖地。
私達が提携する農園のコーヒーチェリーは、正真正銘100%有機栽培であり、まさに叡智の神々からのギフト。
化学薬品と無縁の地で自由に育つワイルドな雑草、そして縦横無尽に闊歩しながらそれらを食べるA2牛の糞尿、その他ニームオイル、ジャガリー(赤糖)など、大昔からその農園に伝承される材料を調合して製造される、神秘的なオリジナルの調合剤を肥料や害虫対策に使用しています。